小池研究室

生体物質化学研究室

タンパク質は、酵素反応、エネルギー変換、物質輸送など多彩な生命機能を担っています。タンパク質が機能するためには特異的な立体構造を形成する必要があり、その過程は分子シャペロンと呼ばれる一群のタンパク質によって助けられています。タンパク質の構造異常はアルツハイマー病や牛のBSEなどのプリオン病といった深刻な疾病の原因となりますが、その感染機構にも分子シャペロンは関わっています。こうした酵素反応の分子機構を解明し制御することは、疾病の予防や治療法開発にもつながると考えています。


リンク: 文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「医療技術の革新に貢献するバイオ機能材料開発の研究拠点形成」

教員メッセージ

場所:E2棟308

TEL:046-291-3326

E-mail:koike @ bio.kanagawa-it.ac.jp

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